PILOT 万年筆 マンネンヒツ カスタム823(Pシキ) TB F 透明ブラック FKK3MRPTBF

インクの出が良くて、書きやすいそしてインクも入れやすくて最高！いろいろ使ってきたけれど、最近は思考をまとめるときの走り書きや、暗記するときの走り書きはもうこれ一択です。今までにないくらい高い買い物だったけれど、買って良かったです。

重さ、太さ丁度いい。沢山インク入ります。Fニブなのにスムーズでも少しフィードバックあるから気持ちいい。

初めて万年筆を手に入れました！これに辿り着くのに3時間熟考してました笑手に入れた物は最高の万年筆でした。プランジャー式についてよく知らなかったのですが、調べたら興味が湧いてきました。今主流の物よりも面白くて楽だと思います。多分メンテナンスの問題で数が少なくなったと思いますが、逆を言うとメンテナンスさえすれば一生使えるかもしれない物だと思い、購入しました。これを使って現在のデジタル化に精一杯抗ってみたいと思います笑

前からカスタム74を使用していたのですが、プランジャー式で高級感があったので悩んだ末購入しました。カスタム74も十分紙の上を滑らかに滑るのですが、これはさらにその一段上の滑らかさでしたカスタム74より値段が高いことは認めますが、きちんとその分品質も高くなっているなと感じましたここじゃない方のP社は多少引っかかりがあるような書き心地に調整しているらしく、そちらは鉛筆に近いような書き味を感じましたが、対してこれはガラス棒で紙の上をなぞっているような引っかかりの無さです私はどちらも好みですが、滑らかさを求めるならこれはコスパが非常に良い製品だと思います商品画像では真っ黒に見えましたが、届いた商品を真っ白な液晶画面の前で見ると結構なかのインクが透けて見えますただ、色の綺麗さは分かりません、真っ黒に見えます。インク量の確認くらいに思っておけば良いでしょう。これ以上の万年筆があるのは当然ですがそちらは値段も高いので、この値段帯ではほぼ最高の書き味をしていると感じました。

さすが！パイロットカスタム823ですね。P方式のインキ吸入機構。書き味も良い。良い万年筆です。ニブもMを選んで正解かな。末永く愛用できる万年筆です。カスタム823単体なら星５なんですが。箱の中にP方式の説明書は無いし、登録用の葉書もなし。P方式なのに、使わないインキカートリッジが入っているしで星４にしました。開封した時に、偽物がきたのかなとも思いました。

早速純正のブルーブラックを1/3ほど吸入しました。数文字書いただけで、今まで使ってきた万年筆と違うことがわかる。レコードの盤面にそっと針を落とすような使い方が自然にできるのは、自分の手にあっているのだろう。とてもバランスがいい。バランスがいいから、ペン先は最小の荷重で紙の上を滑る。ペン先にかかる荷重、つまり筆圧が軽ければ軽いほどペン先の柔らかさを味わえるし、走る紙から受ける振動を感じ取ることができる。筆跡はとても細い、鋭い。この繊細な線を生み出せるかどうかが細字の醍醐味でしょう。極上です。この細字はいいですね。74のFも確かに良いのですが、比べてしまうと次元が違う。今まで知らなかったまったく新しい細字の世界に出会えました。同じ823のMを使っていたけれど、滑らかではあってもこの繊細さは無かった。バランスの良さはペン先のコントロールにも影響するのでしょう、大柄な軸にしては重さを感じなくて取り回しが良い。取り回しの良さは短軸のほうが有利だと思っていました。万年筆にとって軸のバランスがこれほどまでに重要だったのかと再認識できました。シルバーン ではその重量をペン先に乗せて、紙の上を引きずって振り回す感覚があったけれどこの823のFで手に入れた感覚を応用してみると、筆跡が変わったのです。使い慣れていたはずの軸が生まれ変わったようでなるほどなるほどと知らぬうちに笑みが溢れる。嬉しくなって、823のタンク一杯に純正ブルーブラックを満たした。バランスが微かに変化する。握りを微調整、問題ない。これ、、、845とかウルシとかだったらどうなるの?と、想像は危険な方向へ膨らんでいくのでした。考えないようにしよう、細字はもうこれで十分です。

書き味は悪くない。しかし・・・毎日セーラーのプロフィット２１長刀研、パイロットのカスタム７４３及びメーカー不明の天然木製の万年筆でそれぞれ１回ずつ、書き味を楽しみながら般若心経を半紙や専用用紙に書いていたが、天然木製の万年筆がインク漏れをしはじめたので、今回の購入に至った。しかし、書き味はいいものの、途中インクが出なくなり、末端のねじを緩めて中のインクの流れを調整する必要がある。多分、不良品だろうと思うが、保証書に押印がないため対応が解らずに困っている次第。とんだ代物を掴まされた気分。添付写真は今日の写経分で、書き出しから８行目先頭でインク切れを起こし、再度出るようにして改めて書くも、更に５行書いた段階で再びインクが出なくなった状態。スケルトンのボディにはまだ半分ほどインクが残っているのだが・・・追記P式万年筆の使用方法ということで、マニュアルが添付されてきた。使用ごとに尾栓のネジを２ｍｍ緩めると連続使用が可能であるらしい。この面倒な作業が毎回必要になるとは、事前に知らなかったことが恨めしい。・・・お蔵入りだな。また別の新しいのを買おうと思う、とんだ散財だった。

Excellent product and fast shipping.Thank you very much.