C181 Semi Gloss Super Clear 10ml, GSI Mr. Color

とても発色が良く、綺麗な色に仕上りました。

…とは言ったものの、必要ない方は必要ないかもしれませんが、私には必須アイテムなので購入しました。もう、説明なんか不要とは思いますが…この商品の存在意義に懐疑的な人にもお送りしますね(苦笑)ラッカー塗料なので使用には注意してくださいね。エナメルも過度に吹き付けると消えてしまうので。結構使用用途は多いんですよね。「水転写式デカールの保護」「強い溶剤塗料の前の保護」「エナメルの保護」「つや消し前の下地の保護」「質感の調整」「半艶だから出来る事」「後で艶を消せる(消し易い)」等です。何より「添加剤ではない」ので、そのまま使用できるのも良いですね。本来の使い道は記載通り「半光沢にする事」がメインなんですが、多用途です。中でもエナメルとの相性が抜群。まあ、希に「光沢より光沢が出る時がある」んですが(汗)　層を重ねたり、保護したりして使うのが基本ですね。水転写式デカールに直接つや消しを吹くと、乾いてめくれ上がったりするのを防止出来ます※。のり代わり？AFV模型の汚し、特に履帯等でパステル等を使用した場合…つや消しを吹くとぱらぱらと後から手に付くし通常の模型でも擦れあって、塗料が移ってしまう等の予防に使えますね。そして最後に艶を消すのです。まあ、つや消し同士が擦れる痕は…現状では、性質上回避不能です。※メタリック塗装の輝きの減退現象については「Mr.ホビーのホームページを参照」してくださいね。※ラッカーを吹くと「デカールがダメになるから水性塗料を使う。」と言う方も居ます。それで正解なんでしょう。海外や国内でもメーカーでデカールの薄さや質が違い、年月で糊がなくなり、脆くなっているものもあります。ただ…ラッカーと水性は最悪の相性ですし、水性塗料にも手を出し始めたら…もうトランク２つじゃ足りない(汗)普通に塗布してもダメにならないんですけど…どの様に作業しているのか、是非後学のために見てみたいですね。私は我流なので特に。皆さんも色々なメーカー(海外含む)を揃えて大変なことになっていませんか？(苦笑)私は思いきって「Mr.カラーとタミヤのエナメル」以外買わないようにしています。塗料は…花じゃないですけど…溶剤の栄養を適切に与えないと枯れますからね。手入れも大変。海外商品は特に。ガレージキット等で「瞳のデカールが付属せず自力で書く必要がある」場合などにも重宝します。模型でも大丈夫。顔は「ある程度艶を消しきれないと駄目な部分」なので瞳は基本的にエナメルで描きます。(肌がラッカーの為)まつ毛、白目、瞳の枠、瞳の色、瞳孔、光彩、トップライトと一度で描くには難しく、不可能ではないですが、かなり気を使うし汚くなってしまうので、毎回コートしてあげると綺麗に出来ます。まあ、言い換えれば「コートするまでは、納得できるまで調整可能」になる訳です。拭き残しに注意。瞳は半光沢、光沢で仕上げますが、顔は上記の通り艶を消すので半光沢が向いています。エナメルはラッカーより弱いので一気に吹き付けると消えてしまうので注意が必要ですね。と、言う風に瞳の描き方の話にも登場した「保護をしながら別の色を塗る」作業は普通の模型でも良く使います。ラッカーが下地なので「これは難しい。どうやって塗装してるの？」と言う場合は大体この方法ですね。エナメルは拭き取れるので、かなり細かい塗装が可能になります。吹き付けですみ入れしている方も居ますから。エナメルはラッカーに比べて退色し易いので最終的にはGXのUVカットを使ってやりたいですが、GXシリーズは溶剤成分がきついのでいきなり吹き付けるのはＮＧですね。その為のコートです。コートが溶け出さないように薄く、何度かに分けて吹いてくださいね。経験則で一度で吹き付けてしまいがちですが、失敗の元になります。説明書は常に正しい(汗)「それ、クリアー(光沢)で出来ないの？」と、詰まるところはなりますが…出来なくは無いです。が「艶のコントロールが非常に難しくなる」とだけ、添えさえて頂きます。粘度も若干違いますから。もともとピカピカで仕上げる場所ではそれで良いかもしれません。物よっては研ぎ出しが必要になりますけど。いかがでしょうか？　結構使えるにくい奴だと思いませんか？(苦笑)　後は乾燥時間はちゃんと取りましょう。最後まで読んでくれた人、有り難う♪　ではまた。

ガンダムカラー見たいに使用出来ます。この塗料は。武器に一番合う色は、焼鉄色です。黒鉄色をバンダイが指定する場合が有りますが黒鉄色より焼鉄色の方が綺麗です。私の経験上は。しかし、油性を使う塗料は鼻血が出ます。それを今日、クレオスに電話したら、知らないと言ってました。それを知らないなら信用出来ません。水性塗料か素組みで良いです。私は水性塗料に変えます。